ゴールデンウイークでございます。
現在、連休に体を休ませ普段できてないことを消化すべく用事を先取りして消化しています。仕事では普段から「できる時にやっておく」という姿勢で夕方まではやっています。(それ以降は途中やめになってしまい効率が落ちるので明日に回します)
そういう方法で仕事をしていると、「もっと仕事や用事ができるんじゃないか」と思って仕事を振ってくる上司がいるわけですよ。それをするからダラダラ残業が増えるのです。規定の仕事が済んだら帰らせる。(定時までに済んでしまう人とまったくもって終わらない人が出てきたら上司の仕事の振り分け方に問題があるので、皆が定時に終わるように仕事を振り分けるにはどうすればいいか考え実行するのが上司の仕事です)
同じ会社で働いている人でもこうですから、取引先や顧客の場合はもっと配慮してくれません。みんな自分のことで精一杯です。相手も精一杯であることまで想像がつく人を見ると神様に見えます。
家族だと甘えがひどくなります。
これは反省すべきことなのですが、親に夜になって用件を言ったり、自分の都合だけで動いておりました。親になる予定はありませんが、子供が小さいうちから都度「親にも都合があるし、店で買うようなものがある場合は夜だと買いにいけない」と言った方がいいと考えます。
時間は恐ろしいほど平等に過ぎていきます。他人の時間を好き勝手に使う権利は誰にもありません。「時間に余裕を持って」「自分がやってもむちゃくちゃにならない程度に」用件を願い出るぐらいでちょうどいいと思います。
それと、他人の知識や技術に対しても敬意を払って欲しいと思います。知識を得るのにかかった時間と労力を軽視するのは、自分で専門知識を得た経験がないか実感が薄いかのどちらかのタイプだと思います。すぐに聞くのではなく、ある程度知りたいポイントと自分が知っているポイントを上げた上で、これ以上がわからないと聞いたほうがいいでしょう。そして、用件を頼むことになる場合は時間に余裕を持って。