連ツイしたのをテキストにしました、
政治家の二重国籍がアカンのは「完全に利害が一致する他国は存在しない」「政治家として務める国の国民を守らねばならない立場なのに、国籍を持つもう一つの国に寝返ったりしないか不安要素を持っている」からなんですよね。
— みやQ(社畜やめました・にゃーん) (@miyaq55) 2016年9月8日
政治家の二重国籍がアカンのは「完全に利害が一致する他国は存在しない」「政治家として務める国の国民を守らねばならない立場なのに、国籍を持つもう一つの国に寝返ったりしないか不安要素を持っている」からなんですよね。
特に、今は探そうと思えばいくらでも政治家の過去を誰でも探すことができるのだから、法律の条文の上っ面だけを整えておけばいいというものではなく、法の理念まで理解して、身奇麗にしておけということなんですわ。
自分たち国民を裏切って他の国に支配させようとする政治家を支持するか?
何かしらの傷らしきものがあった時にどう対応するかで、その政治家の危機管理能力を見ているのだと思います。
私は、現在国という形があるのは多様性を守るためだと思っています。こんなに広い世界で様々な思想信条文化がある人達が一つの制度で暮らせるはずがない。国なんてなければ戦争はないと思っているかもしれないけれど、内戦はある。
国という国民の集合体をまとめる人間は、個人の感情に依らず、その国に住む人とその権利を守らねばならない。そのために、国籍は自国でなければならないし、その国の文化(食事やら環境やら全て)に生まれた時から触れて育った人でないといけない。
故に、他の国では「自国籍であること」だけでなく「先祖数代自国籍であること」だったり、「自国に忠誠を誓うこと」など国民と国民の権利を守る立場に対して厳しい条件をつけている。