思考と表現の日々

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女性が活躍する会社

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 女性の活用法はさまざまであるべきと考える。

資生堂の場合

1.業界トップ企業
2.美容部員業界にはあまり多くの企業がない
3.女性が多い
ので、会社側の責任できっぱりと線引きをしたほうが円滑に回る。現場に人事についての責任を任せると大揉めになる(日々直接顔を合わせない管理者という敵を作ることで現場はもめにくくなる。ただし、もめないとはいえない) 「誰もがやりたくない箇所を皆が負担している」と思えば協力しようと思えるようだ。

 大きな組織で、異動が時折ある場所だとそれぞれの社員の事情や気持ちを汲んだ制度は組めない、と思ったほうがいい。それを最初からはっきり言ってしまえば、それが理解できない人はそもそも入社しない。(というか、自分の希望100%かなって当たり前と考えている人は働いていて確実にトラブル起こすと思う・・・)

 

 小さい組織で、お互いの人となりを知ることができるところならば、複数ありその会社の誰かがやらないといけないけど、嫌がる仕事を出来る範囲で分担していけばお互いにカバーできるし、人の入れ替わりがあまりなければ「ある一定の時期はできないけど、その前後の時期は出来る」というやり方もできる。

 

 個人的には夜間に働く人を必要最小限に集約化して、その任務を担う人に対しては十分すぎる待遇を与え、それ以外は夕方には家に帰るようにしたほうが幸せになると考えるけど、便利さを捨てるのは難しいのだろう。

 

 どこの企業でも言えるのは「自分の都合しか考えない人」を入れない、入れてもその意見は聞かない(結果自分から辞めていくように)のが肝心と思う。そういう人が組織や人間関係を崩壊させることが多いので。

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