昨今、生産性向上云々で単純作業を機械にやらせる向きが強くなっています。
結果、働く人のハイスペック化が求められ、ふるいにかけられた人間の貧困が
進んで消費に暗い影を落としたり犯罪に走る者が出たり社会保障費の増大に
つながって全体としての生産性が下がる要因になっています。
障害や疾患などで、難しい作業ができない人やリハビリとしての単純作業は
必要に思います。作業が簡単ということは替えがきくということなので、
長時間働けない人にも有効です。多くの人が緩く働いて仕事を分け合うのも
いいのではないでしょうか?
そして、むしろこちらが本題ではないかと思う「1人で完結する作業」。
これ、女の人が多い職場では重要です。というのが、何か問題が起こると
「何が悪い」ではなく「誰が悪い」になってそのままいじめに発展して
作業効率が落ちたり休職したり退職したりそして補充のための求人活動で
非常に生産性の落ちること落ちること(採用担当の手間、現場の険悪な空気、
退職金や業者経由で入社した場合の費用)。
自分の暮らす環境を最適化すべくいじめをしないではいられない人もいますね。
一つ叶えばまた別の不満が生まれる。こういう人には入社してほしくないので
面接などで探ろうとするのですが、そういう人に限って本性をうまく隠しますね。
(まあ、何度も繰り返せば履歴書の職歴欄が真っ黒に埋まってきますからある程度
察しがつくようになりますが)
この場合、最初から退職勧奨の手続きや通告してクビにする段取りを決めていると
提示し、法的措置に対しても専門家が後ろについていると示せばかなり減らせると
思うのです。
そして、最初から最後まで1人で完結する仕事を作る。他人を関わらせない。
こうなると、不正が発生する恐れがあります。不正が発生したらホンマに困る業務には
そういう人を担当させない。もしくは、いじめられた人の緊急避難的職場として、
1人で完結する仕事をする。
そして、職場の面積を広めに取る。狭い場所だと空気が淀むし、人との距離が
近くなるのでいじめが発生しやすい。性別年齢問わずやる人はやりますねー。
いやほんま、職場には仕事をしに来ているんだから仲良しクラブちゃうで!
自分に100%あった職場などないで!お互い「ここなら譲れる」っちゅうところを
譲り合って「まあまあ」の環境を作っとるだけだってことに気づけや!
それができないんだったら、自分で仕事起こせや!って思うわけですよ。
1人企業の方が取引先との協議などしたくないことまでしないといけないから、
もっとストレス溜まると思いますけど。
今回は最初のタイトルと話題がずれてしまった・・・。